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Porsche - レストア

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私たちがお客様の車両をどのように扱うと思いますか?
自分の愛車のように扱うのです。どんな時もそれは変わりません。

アトランタのエクスペリエンスセンターにあるポルシェ クラシック ファクトリーレストアは、お客様のポルシェが真のポルシェであり続けることを第一の目標としています。このために、オリジナルの特殊ツールやポルシェ クラシックの純正部品、オリジナルのハンドブック、データシート、そして独自の技術を使用します。さらに、ハイテク機器が揃ったワークショップで作業を行います。

ポルシェ クラシック ファクトリーレストア アトランタは車両へのすべての作業に対し、品質および特性において厳しい条件を設け、すべての作業を記録しています。フルレストアでは、証明書とともに車両に行ったすべての作業を記録したブックをお渡しします。

もちろん、車両のセミレストアやエンジン、トランスミッションのレストアも可能です。

以下では、フルレストアを例にレストアの手順を紹介しています。

お気軽にお問い合わせください。ご来店をお待ちしております。

ポルシェ クラシック ファクトリーレストア/アトランタ
電話: + 1 (0) 888 204 – 7474
メール: classic.service@porsche.us

レストアの流れ

1. お見積り

はじめの一歩。まず、ポルシェ クラシックの担当者が、写真をもとにしてポルシェのクラシックカーのレストア作業にかかる大まかな見積もりを出します。その後さらにご関心があれば、ポルシェ クラシックのワークショップで車両を鑑定します。ポルシェ クラシックでは、ご希望に応じて信頼のおける国際的な物流パートナーと協力し、ご自宅から車両を米国のアトランタまで輸送することも可能です。その後、ワークショップでエキスパートたちがレストアにかかる費用を可能な限り正確に算出します。これはエンジンとトランスミッション、エレクトロニクス、シャシー、ボディ、塗装、インテリアでそれぞれ個別に行われます。

2. 車両の入庫と確認

状態を確認する。お客様とともに車両を詳細に確認します。アトランタにて、必要な作業について一緒に話し合い、決定します。

3. 分解

フルレストアでは、車両を完全に分解し、エンジンからインテリア装備にいたるすべての部品をボディシェルから取り外します。大部分がオーダーメイド作業。スペシャリストたちがボディシェルから腐食を大まかに取り除き、すべての空洞部分を開いて塗装除去槽へ入れるための準備をします。塗装除去後、車両の状態を完全に把握することが可能になります。ここでまず、必要に応じて具体的な概算費用見積もりができます。

4. エンジンとトランスミッション

すべてがうまく回るように。エンジンとトランスミッションは、機能と性能について専門的な試験をする必要があります。必要に応じて、これらを完全に分解し、クリーニングを施します。故障している部品は、純正部品やオリジナルの図面をもとに製造された部品と交換します。かつて工場で設定されていたオリジナルの設定値が、エンジン調整の基礎となります。次にテスト台でのシステムテストで性能を点検し、グラフ表示させ、記録します。このようにして、エンジンとトランスミッションを外見上でも技術的にも、もとの状態に戻していきます。ポルシェ クラシックでは、クラシックカーが再び走れるように、エンジンやトランスミッションのみのレストアも提供しています。

5. ボディ

フレーム修正機上では、クラシックカー製造当時のドアやウインドウ用のフレームゲージを使用して、フレームを正確に計測します。必要に応じて、経験豊富なメカニックが変形箇所を修正します。腐食がひどい箇所はボディから切り出し、新しい純正部品と交換します。非常に手間がかかる作業に、次の「テスト組立」があります。フレーム修正機上でボディをそのままの状態で完全に組み立てます。隙間の大きさや機能(ドアやエンジンカバー、トランクリッドのクローズなど)を点検し、最適な状態になるよう調整します。そしてやっと、専門的な処理作業に入るために、再び部品を取り外します。

ボディに対してのすべてのレストア作業は、ドイツ シュトゥットガルトにあるポルシェ クラシック ファクトリーレストアで行われます。大陸をまたいだプロジェクトの調整は、アトランタのポルシェ クラシック ファクトリーレストアがすべて行います。

6. CDPと塗装

保護と美しさのために。クラシックカーが新車だった当時には、こんなに素晴らしいものはなかったでしょう。今日ではここでボディシェルに、昔にはなかったカチオン電着塗装(CDP)を施します。カチオン電着塗装槽では、わずかな隙間まで均一に下塗りすることができます。水にエポキシ樹脂を混ぜて陽極の電着塗料とし、その液体の中に陰極に作用するボディを入れて、直流電流を発生させます。すると、塗料が均一にそして確実にボディやすべての隙間に密着し、高い防食性を発揮するのです。その後、もとのカラーにするための塗装プロセスを行います。

カチオン電着塗装とワークショップでのカラー塗装は、ドイツ シュトゥットガルトにあるポルシェ クラシック ファクトリーレストアで行われます。大陸をまたいだプロジェクトの調整は、アトランタのポルシェ クラシック ファクトリーレストアがすべて行います。

7. インテリア

心地よい空間にする。ここでエキスパートたちは、お客様の希望を伺います。インテリアは大事なところです。エキスパートたちは修復も、オリジナル品質の素材を使った交換もできます。その一方で、新しいデザインにすることも可能です。お客様の希望を叶えるために最善を尽します。

8. 完成

走行準備は完了。これでポルシェ クラシックカーは再び往時の姿を取り戻しました。新品同様です。しかしながら、まだお客様にお渡しすることはできません。エキスパートたちがフルパワーでのテスト走行でエンジンとトランスミッションの機能を点検し、風切り音を確認し、シャシーと塗装をもう一度入念に点検します。エキスパートたちが納得して初めて、お客様へお渡しすることができるのです。

9. お客様へのプレゼント

車両引き渡しの際には、美しくなったお客様の愛車をお返しするとともに、高品質なレストアボックスをお渡しします。このボックスには、車両に行われたすべての作業を記したブックと、約1000枚の写真を入れたUSBメモリ、そして記念楯形の証明書が収められています。それだけではありません。このボックスにはお客様のポルシェが詰まっています。インテリアだけでなく、エクステリアもです。正確に言えば、ボックスの外側にはお客様のポルシェと同じ塗装を施し、中には車両のインテリアと同じ素材を使っているのです。

お客様が愛車を受け取る間、アトランタのワン ポルシェ ドライブで、ポルシェの世界を完全に表現した空間をお楽しみいただけます。

参考プロジェクト

ここでは、進行中および完了したレストアプロジェクトの一部を紹介しています。プロジェクトには、ポルシェ クラシック ファクトリーレストア シュトゥットガルトおよびアトランタの共同プロジェクトのもの、それぞれの単独プロジェクトのものがあります。

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