タイカン 4 クロスツーリスモとマカン エレクトリックのフロントビュー
フル電動モデルの感動を未来へ繋ぐ–– Porsche Owners Story人生のモチベーションツール
Owner's VoiceOwner IさんPorsche Taycan 4 Cross Turismo / Porsche Macan Electric
オーナーIさんが所有するマカンエレクトリックでの乗車の様子
2台のキーの写真
マカン エレクトリックの助手席

ポルシェのBEVに魅せられたオーナー

ポルシェのBEVに魅せられて、TaycanとMacanを2台所有するオーナーをご紹介。Iさんは、ゴルフやスキー、テニスなどアクティブな趣味を楽しみながら行き着いた、ポルシェのフル電動モデル2台持ちという選択。スペックだけでは計り知れない、ポルシェのフル電動モデルが持つ魅力を、オーナーならではの目線で語ってくれました。

人生ではじめてのポルシェが人生ではじめてのBEVとなった理由

オーナーIさんとタイカンとマカンとの撮影の様子

「ガソリンエンジンのクルマって、アクセルを踏んでからクルマが動き出すまでに、1テンポ遅れる感じがあるんですね。でも、フル電動モデルの場合は、アクセルを踏んだ瞬間にクルマが動き出してくれる。その感覚になれてしまうと、もうガソリンエンジンのクルマには乗れなくなってしまいますよね(笑)。」

頻繁に訪れるゴルフ場や、お気に入りの観光スポットは、自宅との往復が最大300km程度だから、旅路の途中で充電が必要になるケースは意外に少ないというのも、実際に所有してみてから分かったことだそうだ。

マカン エレクトリックのリアビュー

「納車前は大きなボディサイズを持て余さないかという不安もありました。でも、サラウンドビューカメラはとても見やすく、ステアリングもよく切れるので、狭い路地や窮屈な駐車場でも扱いやすいんです。」 

Iさんは、好きなモノには徹底的にこだわる。だが決して高級品だけを好まず、キレイに飾りたてるだけの趣味でもない。 腫れ物を触るように丁寧に扱うことだけが、愛でるということではないと知っている。デニムのエイジングのように、自分の好きなモノを使い込みながら愛していく。その姿勢が、Iさんと愛車との向き合いかただ。 

普段からロングドライブをこなし、納車から約4年で3万6000kmを刻んだ。それでもクリーンに保たれるTaycan 4 Cross Turismoを見れば、その姿勢は自然と伝わる。2025年5月、新たに迎えたMacan Electricも、すでに走行距離は1万kmを超えている。

Iさんがお気に入りの2つの機能

タイカン 4 クロスツーリスモのアダプティブサスペンションの様子
ポルシェ アクティブサスペンション マネージメントの制御が映る画面の様子

アダプティブエアサスペンション

1つは、アダプティブ エア サスペンションで、段差や勾配の激しいところを走るとき、ゲート式駐車場でチケットを取るときなど、瞬時に最低地上高を上げることができる機能を重宝している。

オーナーIさんの運転の様子
サラウンドビューカメラが映し出されている画面の様子

周囲視界カメラ

もう1つは、サラウンド ビューカメラだ。周囲の状況を鮮明に伝えてくるカメラのおかげでボディサイズこそ大きいものの、小回りが効くので狭い路地や駐車場でも苦にならない。

タイカン 4 クロスツーリスモのリアビュー

卓越した動力性能に、多目的な使用に応える高い実用性を融合。電動パワートレインがもたらす鋭いレスポンスと安定した走りに加え、クロスツーリスモならではの積載力も兼ね備える。アクティブなライフスタイルに寄り添う、頼もしい相棒として唯一無二のパートナーだ。

自家用車から愛車へ—— そして出会ったのがポルシェ

タイカン 4 クロスツーリスモのラゲッジルーム 1
タイカン 4 クロスツーリスモのラゲッジルーム 2

普段からゴルフやテニスを楽しみ、ときに友人が所有するクルーザーに乗るためマリーナまでひとっ飛び。アクティブなライフスタイルを送るIさんは、好きなモノには徹底的にこだわる性分だ。

「ゴルフバッグを4つ載せることができること。友人たちとゴルフへ出かけることが多い私がクルマに求める条件はそれだけでした。これまで、さまざまなタイプの国産車や欧州車を何台も乗り継いできました。」

後席を前に倒せば、ゴルフバッグも積載できる広大なラゲッジルームが生まれ、ゴルフへ出かける際にもまったく不便は感じない。

日常を支える一台から、人生を彩る一台へ

マカン エレクトリックのラゲッジルーム
マカン エレクトリックの充電の様子

Iさんにとってのクルマ選びは、必要条件を満たすだけの移動手段でしかなかった。日々の生活を営みながら、隙を縫って趣味を楽しむ。そんな暮らしにおいて、クルマは毎日の必需品。長距離、長時間のドライブも当たり前のようにこなす。そんなライフスタイルを送っていく中で、徐々にクルマは便利なツールというだけでは物足りなくなっていき、安全で快適であること、運転を楽しめることをクルマに求めるようになっていく。単なる自家用車ではなく、自分の理想を追求した愛車である必要性を感じるようになっていくのだった。

そんなIさんの現在の日常を彩っているのは、ガーズ レッドのTaycan 4 Cross Turismoと、フローズン ブルー メタリックのMacan Electricだ。

Taycan 4 Cross Turismoとの運命的な出会い

「Taycan 4 Cross Turismoは、本当に運命的な出会いでした。まだ正式発表から間もないころ、販売店に試乗車はおろか、展示車もないのに、カタログと色見本を見ただけで購入を決めてしまったんです」

当時、急速に電気自動車(BEV)の時代が来ることを感じ取っていたIさんは、何台もの新型モデルを調べ、時に試乗までしながら、購入検討をしていた。しかし、そのどれもがしっくりこない。Taycanはとても魅力的に映ったものの、ゴルフバッグの積載性という点で踏み切れなかった。そこに現れたTaycan 4 Cross Turismoは、彼女にはうってつけの存在だった。

タイカン クロスツーリスモのサイドビュー

Taycan 4 Cross Turismoは、ポルシェならではの運動性能とオールテレイン性能を強化した、クロスユーティリティビークル。「4」は前後アクスルにモーターを搭載する2モーターの4WDモデルであることを意味している。システム全体の最高出力320kW(435ps)。一充電走行距離は560kmとなる。

タイカン クロスツーリスモの運転席
タイカン クロスツーリスモの後部座席

あくまでもスポーツカーであることを前提として設計されたインテリア。4人乗りが標準となり、オプションで5人乗りも選べる。Iさんがセレクトしたのは、ツートーンパーシャル レザー インテリアのブラック/チョーク ベージュという組み合わせ。

Macanはスポーツカー、Taycanはレーシングカー

「Taycan 4 Cross Turismoには載せきれない荷物があるときや、3人以上で出かける際のクルマを探していたんです。全長が5mに迫るTaycan 4 Cross Turismoだと駐車場が心配になる出先もあるので、もう少しコンパクトなモデルが理想でした。そんな希望にぴったりだったのがMacan Electricでした。私はSUVタイプのクルマには興味がありませんでしたが、この精悍な顔つきに惹かれてしまいましたね」

IさんはTaycan 4 Cross Turismoと並行して、別ブランドのよりコンパクトなクルマも所有していた。しかし、いくつものトラブルを経験し、乗り換えを検討していた。Macan Electricは彼女の求める条件にぴたりと合致。これもまた、ひとつの運命なのかもしれない。

「ショッピングやテニススクールへ行くときにはとても重宝しています。長距離もまったく苦にならず、爽快な走りを楽しんでいます。私にとってMacanは日常をともにするスポーツカーで、Taycanはもっと刺激的で、非日常へ連れていってくれるレーシングカーのような存在ですね」

マカン エレクトリックのフロントビュー

フル電動化された2代目Macanには、BEV専用のPPE(プレミアムプラットフォームエレクトリック)を採用。Iさんの所有するMacan Electricは1モーターの後輪駆動で、最高出力250kW(340ps)を発生。一充電走行距離は644kmとなる。ボディカラーは、フローズンブルーメタリック。20インチのMacan Sホイールを装着。

マカンエレクトリックの運転席
マカンエレクトリックの後部座席

12.6インチのカーブドディスプレイを採用したインストゥルメントクラスターが特徴的なコクピット。初代Macanよりもホイールベースが86mm長くなったことで、後席は従来型よりも広く、足もとには充分なスペースが確保される。インテリアの仕様は、ブラック/クレヨンのレザーパッケージ。

私にとっての愛車は自分自身を表現する作品です

Iさんの所有する2台のフル電動モデルは、ともに色鮮やかなボディカラーを纏い、細部に至るまで入念にコーディネートされている。そこにはIさんの愛車に対する強いこだわりがある。

「これまで白とか黒といったボディカラーを選んだことはありませんし、黒一色のインテリアも好みではないんです。せっかく長い時間をともに過ごすわけですから、できれば自分が気に入った色や素材で仕上げたい。明るいインテリアに包まれて、気分を盛り上げたい。ポルシェは色や素材、ステッチひとつにいたるまで、数えきれないほどの選択肢のなかから選ぶことができます。だからこそ、自分にとっての“作品”としてクルマを仕立てることができるんです」

ボディカラーだけではなく、ウインドウモールの色使いやサイドミラーの塗り分け、ホイールのセレクトなど、微細に至るまでIさんの美意識が宿る。それは既製品とは違う、自分の身体と感性に合致した、オーダーメイドのドレスをつくるような感覚だろうか。

「私にとってクルマは、大切なモチベーションツール。このクルマに乗る自分を想像すると、自然と身だしなみを整えて、背筋が伸びる。結果的に自分を磨くことにつながると思うんです。いつもクルマをピカピカに磨き上げていなければならないと思うし、ラフな格好で乗ることなんてできません」

マカン エレクトリックに乗り込むオーナーIさん

ポルシェに見合った自分で居続けたい

自分なりのコダワリで愛車を選び、自分好みに仕立て、それにふさわしい身の振る舞いをもって、しっかりと乗りこなす。そんなIさんが選んだのが、結果的に2台ともポルシェ製のBEVという結論になった。

「ゴルフ場やテニススクールで、ポルシェをきっかけに話しかけていただく機会が増えました。よく泊まりにいくホテルでも、私の愛車を覚えていてくださっています。そういう経験をするたび、“ポルシェに見合う自分でいたい”と、奮い立つんです。もちろん、次に購入するのも、ポルシェのフル電動モデルって決めています。なぜなら、“最新のポルシェが最良のポルシェ”を感じたいからです。」

最後にそんなコメントを残して、IさんはTaycan 4 Cross Turismoのキーを手に取り、ドライバーズシートに収まった。このインタビューが終わったら、その帰り道にポルシェセンターへ寄り、タイヤ交換を行うのだという。

常に完璧な状態を維持すべく、Iさんから日常的に愛情が注がれ続けている2台のフル電動モデルたちは、ポルシェらしい完璧なコンディションがキープされ続けているのだった。

タイカン 4 クロスツーリスモとマカン エレクトリックのリアビュー
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