997世代の911 GT3のモデルチェンジは2006年に登場しました。先代に比べ、スポーツサスペンションのPASM (ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメント) など、多くの装備パーツが標準搭載されるようになりました。モータースポーツ仕様として、GT3はクラブスポーツパッケージ装備でも提供されました。
MY2009以降の改良型高性能自然吸気エンジンは、従来の305 kW (415 PS) に代わり、320 kW (435 PS) という出力を達成するものでした。
GT3では物足りないという方には、2006年以降は305 kW (415 PS) の911 GT3 RSもオーダーすることができました。このバージョンでは、レース用にさらに一貫したトリミングが施されていました。最終進化段階である911 GT3 RS 4.0では、実に368 kW (500 PS) のフルパワーを発揮しました。