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カタリバオンラインでポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏による特別講演ポルシェジャパンのCSR活動「Porsche. Dream Together」

ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:ミヒャエル・キルシュ)は、日本独自で実施するCSR活動「Porsche. Dream Together」(ポルシェ・ドリームトゥギャザー)のプログラムの1つとして、認定NPO法人カタリバが行うカタリバオンラインにてポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏による特別講演を9月17日(金)に実施しました。

この特別講演は、ポルシェジャパンが独自で行う、若者が「夢」を見て、叶えるその瞬間に寄り添うためのCSR活動「Porsche. Dream Together」の取り組みの1つである“若者に夢を持つきっかけを与える活動”です。「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げる認定NPO法人カタリバをパートナーに迎え、子どもたちにオンライン上で学びを支援するプログラム「カタリバオンライン」の特別講演として、ポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏が登壇しました。

今回の特別講演は「ポルシェのスーパーカーをデザインする師匠ってどんな人?」というテーマのもと、山下氏がポルシェのカーデザイナーになるまでの軌跡と現在について講演しました。幼少期から新しいものを考えることに興味があり、未来の都市や乗り物などを想像し描いていた山下氏がカーデザイナーを志したのは23歳の頃、「海外出張で来たドイツで日本人のカーデザイナーに会ったことがきっかけ。」と話します。山下氏は、ポルシェAGに入社してから約15年間、現在までにパナメーラスポーツツーリスモや911-Ⅱ GT3、マカンなど、複数モデルのエクステリアやインテリアデザインを行っています。質疑応答では、車そのものについてやカーデザイナーの仕事の何が好きかなど、子どもたちから様々な質問があがりました。車のモデラーを目指す子どもには「目で見たことを紙に落とすことは難しく、それを立体で表現するのはさらに難しい。まずは見た車を紙に落とすことが大事」と、山下氏が実践してきた方法を子どもたちにアドバイスするなど、活発なやり取りになりました。
最後に、「絵、ゲーム、アニメ、動物、工作、スポーツ、何でもいいので何か好きなことを見つけてほしい。」と、子どもの頃の好きなことを夢に変えた山下氏ならではのエールを送り、子どもたちの元気な挨拶と共に特別講演が終了しました。

今後も「Porsche. Dream Together」の取り組みを進め、若者が夢を持ち、夢を追いかけ、そして夢を叶えることを応援していきます。


<お客様からのお問い合わせ先>
ポルシェ コンタクト 0120-846-911 / HP https://www.porsche.com/japan/

2021/9/24