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ポルシェがロサンゼルスに新しいエクスペリエンスセンターをオープン6,000万ドルを投資して世界中のネットワークを拡張

ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr. オリバー・ブルーメ)は、ロサンゼルスの新しいポルシェ エクスペリエンスセンターによって、世界中のエクスペリエンスセンターのネットワークを拡張します。ポルシェのカスタマーならびにファンは、20ヘクタールにおよぶ広大な敷地において、ポルシェ ブランドを直接体験して、車の出力、スポーツ性、および安全性を自分自身でテストし、体感することができます。ポルシェ モータースポーツノースアメリカの新本社もここに設置されています。

ロサンゼルスのセンターは、米国における2番目のエクスペリエンスセンターになります。アトランタのセンターは、米国新本社とともに2015年5月にオープンしました。この2つのプロジェクトのために合計1億6,000万ドルが費やされ、そのうち6,000万ドルがロサンゼルスの拠点に投資されています。ロサンゼルスとアトランタのほかにも、ル・マン、シルバーストーン、およびライプツィヒにエクスペリエンスセンターがあります。さらには来年のオープンに向けて、大規模な建設プロジェクトがすでに上海で進行中です。

「2016年にこのコンセプトに対して世界中で10万人を超える来客があったことが示しているとおり、ポルシェ ブランドが人々に対して魅力的であることを実証しています」とポルシェAGのセールス&マーケティング担当取締役を務めるデトレフ・フォン・プラテンは話します。「デジタル革命の時代において、現実のドライビングエクスペリエンスは、ポルシェにとってますます重要なものになっていて、ポルシェの車は性能とドライビングプレジャーを象徴します。そしてポルシェのお客様は、まさしくそれをエクスペリエンスセンターで体験することができます。ロサンゼルスの新しい施設によって、私達は戦略的に重要なブランドの更なる魅力を得ることになります。」

ロサンゼルスの新しいエクスペリエンスセンターは、インターステートハイウェイ405沿いに位置し、3つの空港から容易にアクセスすることができます。そこには8つのトレーニングモジュール、定期的に変わるレーシングカーの展示、およびグルメレストランを備えた6.5kmのテストおよび開発サーキットが含まれます。来場者は、サーキットでインストラクターが指導する90分間のドライビングプログラムに参加することができます。8つのトレーニングモジュールには、2つのサーキット、オフロードコース、ダイナミクスエリア、スタートコントロール、加速ストレート、低摩擦サーキット、およびスキッド運転練習場が含まれています。

同じくロサンゼルスにあるポルシェ モータースポーツノースアメリカは、911 GT3カップ、911 GT3 R、およびケイマンGT4クラブスポーツなど、専用に製造された全てのポルシェ レーシングカーの販売、パーツ供給、およびカスタマーサービスのための米国とカナダの唯一の正規プロバイダーです。さらに、ポルシェ モータースポーツノースアメリカは、エンジンとトランスミッションのメンテナンスサービス、国際レースシリーズのレースサポート、および修理サービスを提供します。来場者は、ポルシェ エクスペリエンスセンターのエントランスホールのガラスを通して、ヒストリックカーの修理、レーシングカーのメンテナンス、およびレーシングカーのオーナーとコレクターによる展示が行われているワークショップを閲覧することができます。

北米は、中国とともにポルシェにとって最も重要な販売地域のひとつです。ポルシェ カーズノースアメリカは、2015年の合計約51,800台の全米販売台数のうち、カリファルニア地域だけで約23%の12,000台を販売しました。

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911
ポルシェ ホームページ (http://www.porsche.co.jp)

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
ポルシェ ジャパン株式会社
広報室/塚原 久 木内洋治
〒105-6329 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー29階
TEL:03-5511-6912 FAX:03-5511-6918

2016/11/16