サーキットを走行するブルーのポルシェ車を上から見た図。サーキットの左右には多数の青と赤のガイドラインが引かれ、明確に境界が示されています。
コンプライアンスStay on track!

ポルシェにおけるコンプライアンス

ポルシェはエクスクルーシブなスポーツカーとして最も成功したメーカーであり、卓越した評判を誇っています。この成功はクルマの素晴らしさによることはもちろん、誠実性やコンプライアンスによって形成されたポルシェ独自の企業文化が重要な役割を果たしています。そして、これは今後もそうあり続けなければなりません。すべての役員、経営陣、管理職、そして従業員は、以下に掲げるモットーに従ってこの企業文化の維持に日々貢献しています。

スポーティかつフェアであること、それこそがポルシェらしさなのです。

コンプライアンスに対する責任

手に持ったアイコニックなポルシェ クレストを見つめる男性。

ポルシェは、公平性、責任、相互の尊重と信頼、透明性とオープンさ、そして倫理的な行動といった強い価値観を重視しています。これらの価値観は、管理職と従業員との間における接し方だけでなく、ポルシェがお客様、ビジネスパートナーおよび公的機関と接する場合においても適用されます。これらの価値観に忠実であることによってのみ、長期的なビジネス関係を確立・維持し、対立をオープンに解決し、ミスを解決志向で正し、そしてリーダーシップへの信頼と確かな協力関係を確実なものにすることができます。

ポルシェの従業員がポルシェの後輪の前で二人の顧客に何かを説明している。

法令を遵守して行動することは、ポルシェでは日常的に期待されている当然のことであり、ビジネスを成功させるうえでも重要な条件です。ポルシェは、事業を展開するすべての国で適用される法令を遵守します。コンプライアンスは、執行役員会による法令遵守、シニアマネージャー職によるコンプライアンスの模範的な行動、従業員による適用規則や規制の遵守、といったそれぞれによる明確なコミットメントによって実践されます。法律違反や社内ガイドラインの違反があった場合には、処分は一貫して適用されます。

ターボナイトカラーサンプルの上に置かれたポルシェの紋章のクローズアップ。

適用法令を遵守するコンプライアンスは、ビジネス モデル指向のコンプライアンス組織、法令を遵守したプロセス、さらには予防措置と対応措置によって実現します。

ポルシェは、グループの従業員だけでなく、契約関係にあるビジネスパートナーに対しても、適用法令の遵守、倫理的価値観そして持続可能な行動の遵守を期待しています。この目的を基礎づけるものとして、ビジネスパートナーのための行動規範 が適用されます。

コンプライアンス組織不正行為を防止し、従業員による適用法令の遵守を手助けするために、ポルシェでは、ドイツ本社であるPorsche AGにおける最高コンプライアンス責任者とコンプライアンス担当者、そしてグループ会社におけるローカルコンプライアンス責任者で構成するコンプライアンス組織を設置しています。
認証業務責任者ポルシェジャパン株式会社では、認証業務の適切な管理および法令遵守の徹底を目的として、代表取締役イモー・ブッシュマンを認証業務責任者に任命しています(2026年3月現在)。認証業務責任者のもと、認証業務の適正な遂行および内部統制の強化に取り組んでいます。
コンプライアンス プログラムポルシェのコンプライアンス プログラムは、さまざまな予防措置と対応措置で構成されています。

予防措置

リスク分析

ポルシェは、グループが運営する特定のビジネスモデルや環境を考慮しつつ、グループ全体の体系的なリスク分析 に基づき、さらなるコンプライアンス活動と予防措置の必要性を継続的に定めています。

ここにおける、本質的な予防措置とは、コンプライアンス規程の採用、信頼性の高いコンプライアンスに関するアドバイスの提供、および関連するコンプライアンス トピックに関する従業員への定期的なトレーニングと情報提供が含まれます。

行動規範とコンプライアンス規程

行動規範 は、ポルシェ グループにおける、ビジネスの誠実性と倫理的かつ持続可能な行動に対する最も重要な原則と期待をまとめたものであり、全従業員が日々の業務において遵守すべき法的およびグループ内の基本ルールを規定しています。これには、利益相反への対処、あらゆる形態の汚職・腐敗との闘い、グループ内だけでなくお客様、ビジネスパートナー、公務員に対する適切な行動に加えて、経済、環境、社会に対して責任を負うことなどが含まれます。

ポルシェは、利益相反への対処、汚職・腐敗との闘い、独占禁止法違反の回避、マネーロンダリング防止法の遵守など、あらゆるコンプライアンス トピックに関するコンプライアンス規程を採用しています。

ポルシェは、グループの従業員だけでなく、契約関係にあるビジネスパートナーに対しても、適用法令の遵守、倫理的価値観そして持続可能な行動の遵守を期待しています。この目的を基礎づけるものとして、ビジネスパートナーのための行動規範 が適用されます。

セントラルコンプライアンスヘルプデスク

シニアマネージャー職および従業員は、適用法令や規制を確実に遵守するために、誠実性とコンプライアンスについて、定期的に業務に関連するトレーニングを受けています。さらに、ポルシェ グループの従業員による不正行為について合理的な疑いがある場合には報告義務を負っています。

ポルシェのセントラルコンプライアンスヘルプデスク は、全従業員が利用することができ、コンプライアンスに関する質問に対するアドバイスや情報を取得できます。

対応措置

重要な対応措置の1つは、ポルシェに関連する潜在的な不正行為の情報を報告することができるグループ内部および外部の報告手段を確立することです。

ポルシェの従業員、お客様、ビジネスパートナー、またはその他の第三者は、ポルシェ グループの従業員による不正行為について合理的な疑いがある場合、グループ内の内部通報窓口、あるいは、いわゆる外部のオンブズマンの両方に報告することができます。

いずれの場合も、提供された情報は徹底的に調査 され、不正行為が判明した場合は適切な措置と処分が講じられます。これらの過程は、適用されるデータ保護や雇用に関する法令、およびドイツの労資に関する共同決定法を遵守して行われなければなりません。

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