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雨の予選で今シーズン最高位の6番グリッドを獲得スーパーGT GT300クラス:第8戦 もてぎGT250km予選
茂木町. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、KTRおよびエクセレンスインターナショナルと共に
天気予報通り、夜半から降り続く雨により土曜朝のツインリンクもてぎの気温はようやく2桁に届くかという寒さ。そんな中に行われた午前中のフリー走行は予定通り9時50分にスタート。雨は弱いながらも水しぶきが上がるコンディションの中、まずは坂本裕也がコースインし周回を重ねる。ライバルたちが早くもタイムアタックに突入する中、
GT300クラスの予選Q1が14時に開始されると全車両が一斉にコースイン。Q1を担当した坂本は最初のアタックで3番手となると、1ラップ間を空けてのセカンドアタックで1’59”205を記録する。3度目のアタックでは続けてセクターべストを出すも、ヘアピンで下位車両に引っ掛かりタイムアップは叶わず。その後、ランキング上位のライバルたちがアタックを始めると徐々に後退していくが、なんとか13番手に踏みとどまり、今シーズン2度目のQ2進出を決めた。
GT500のQ1を挟んでGT300のQ2が始まったのは14時15分。雨が強くなり始める中、全13台のうち
坂本裕也のコメント:「雨が降り911GT3Rに有利なコンディションなので、もう少し良いポジションでQ2に進めるかなと思っていました。コースインしてみると午前中のプラクティスとはだいぶフィーリングが違い戸惑いましたが、最低限の仕事はできました」。
山下健太のコメント:「最終戦でベストグリッドを獲得できたのは良かったのですが、アタック前に天候が悪化しQ2が終わってしまったので不完全燃焼というのが正直なところです。もっと早いタイミングで勝負していればと悔いが残るので、この気持ちを明日の決勝にぶつけます」。
スーパーGT GT300クラス:第8戦 もてぎGT250km予選結果
1位 TOYOTA PRIUS apr GT 2’00”602
2位 GAINER TANAX SLS 2’02”566
3位 グッドスマイル 初音ミクSLS 2’02”752
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6位 Excellence
2015/11/14