Porsche - プレスリリースを読む

プレスリリースを読む

最新のプレスリリース


ユリア・ジョルジュが夢を叶えるポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)がスポンサーを務めるWTA(女子テニス協会)プレミアムトーナメントのポルシェ テニスグランプリ決勝戦で、ユリア・ジョルジュがセンセーショナルな勝利を挙げました。シュトゥットガルトにあるポルシェアリーナの満場の観客の前で夢をかなえた22才のドイツ人プレーヤーは世界ランキング1位のデンマークのキャロリーン・ウォズニアキを7-6 (3)、6-3で破り、自身キャリア最高の結果と賞金11万210ドル、そしてポルシェ911カレラGTSカブリオレを手にしました。

ユリア・ジョルジュは、「マッチポイントでは鳥肌が立ちました。これほど多くの人々が見守る中、決勝戦でプレーするというのは信じられない気持ちです。すべてがうまくいきましたが、キャロリーンは、最後までまったく気が抜けない相手です。彼女は絶対にあきらめず、これまで多くの試合で誰も予想しない逆転勝ちを収めてきましたから。キャロリーンに勝ったと確信できるのは、最後のポイントが決まったときです」と語っています。新しいポルシェをドライブすることのほかに、ユリアは特に2つのことを楽しみにしています。それは「月曜日に姪の洗礼が行われることと、3か月のツアーのあとで久しぶりに自分のベッドで寝られること」です。

決勝戦までに世界ランキング10位以内の2人の選手(ヴィクトリア・アザレンカとサマンサ・ストザー)を破ってきたジョルジュは、試合全体を通じて驚くほどレベルの高いプレーをしました。決勝戦では多くのリスクを冒した攻撃的プレーでタイブレークの末に第1セットを奪いました。第2セットではすぐに3-0に持ち込んだあと、自らの3度目のマッチポイントでついに試合を決め、2010年のバート ガシュタインでの優勝につぐ2度目のWTAタイトルを獲得しました。今回のシュトゥットガルトでの輝かしい成績により、ユリア・ジョルジュは初めてトップ30入りを果たし、月曜日に発表された新しい世界ランキングでは27位となりました。

今年すでにドバイ、インディアン ウェルズ、チャールストンのトーナメントで優勝しているキャロリーン・ウォズニアキは、「私も善戦しましたが、ユリアのほうが上でした。ユリアの優勝をたたえたいと思います。2セットとも序盤にいくつかブレイクチャンスがあったのですが、ものにできませんでした。しかし、いいトーナメントを戦えたと思います。もちろん、ポルシェ テニスグランプリで優勝したかったという思いはあります。また来年もぜひトライしたいと思っています」と語っています。

ダブルスでもドイツ人プレーヤーが優勝を果たしました。オーストラリア人のパートナー、サマンサ・ストザーとともにプレーしたザビーネ・リシキは、決勝戦で地元の声援を受けたクリスティーナ・バロア/ヤスミン・ヴェール組を6-1、7-6 (5)で破りました。これはWTAツアーにおけるリシキ初のダブルスタイトルです。

WTA 女子プロテニスツアー 2011 ポルシェ・テニス・グランプリの模様は以下の日時でGAORAより放映されます。

ポルシェ・テニス・グランプリ~シュツットガルト~
初回  2011年4月27日(水) 23:00 ~ 27:00
再放送 2011年4月28日(木) 12:00 ~ 16:00

ポルシェ・テニス・グランプリ~シュツットガルト~
初回  2011年4月28日(木) 24:30 ~ 27:00
再放送 2011年5月02日(月) 11:30 ~ 14:00

放映スケジュールは変更となる可能性がございます。GAORAホームページよりご確認ください。(http://www.gaora.co.jp/

2011/4/26