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ポルシェ ジャパン2008年モデル 受注開始

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂登志明)では、ポルシェ 911 GT2、911 GT3 RS、911 GT3、911ターボ カブリオレ、911ターボ、911タルガ4S、911タルガ4、911カレラ4Sカブリオレ、911カレラ4S、911カレラ4カブリオレ、911カレラ4、911カレラSカブリオレ、911カレラS、911カレラ カブリオレ、911カレラ、ケイマンS、ケイマン、ボクスターS、ボクスター、カイエン ターボ、カイエンS、カイエンの2008年モデルの受注を、全国のポルシェ正規販売店において8月1日(水)より開始いたします。

911モデルレンジがさらに充実

「ニュー911 GT2」は、これまで市販された911のロードカーの中でもっともパワフルなモデルです。最高出力は530馬力、最大トルクは680Nmに達し、1,440kgのボディを329km/hまで加速させます。パワーウェイト レシオは2.72キロという驚異的な数値を誇る名実ともに「史上最速の911」となっています。「ニュー911 GT2」は、動力性能だけでなく環境保護の観点においても模範的なハイパフォーマンスモデルです。ニュー911 GT2にて新たに導入された革新的新技術、エクスパンション インテーク マニホールドなどの採用により、最大15%以上の燃費向上(欧州NEDCテストサイクルによる)を実現しています。

「ニュー911ターボ カブリオレ」も新たに911モデルレンジに加わる1台です。「ニュー911ターボ カブリオレ」はメタルトップを採用するモデルが増えていく中で、エレガントなソフトトップと圧倒的な911ターボの動力性能を併せ持つ最高に贅沢なオープントップモデルといえます。オープントップの採用に伴う車重増加にも関わらず最高速度はクーペモデルと同じく310km/hに到達し、0-100km/h加速でもクーペ モデルから僅か0.1秒遅れの3.8秒を記録します。「ニュー911ターボ カブリオレ」は、高性能スポーツカーの走行性能と、カブリオレならではのドライビングプレジャーをお客様に提供するモデルです。

第2世代へと進化したカイエン

デビューから4年弱で合計150,371台が生産された初代モデルのあとを受けて、第2世代へ受け生まれ変わったカイエンは、より魅力的なエクステリアとこれまで以上にパワフルなガソリン直噴エンジンを採用し、SUVマーケットに新たな革命を起こしています。

ニューカイエンは初代モデルと比較してカイエンで40馬力、カイエンSで45馬力、カイエンターボでは50馬力と大きくパワーアップしていますが、「ダイレクト・フューエル・インジェクション」の採用により各モデルの欧州NEDCテストサイクルによる燃費は大きくも向上しています。

カイエンにオプションとして新たに導入されたのが「ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム(PDCC)」ロールスタビライザーシステムです。PASM装着車両であれば全てのカイエンに装備可能なこのシステムは、あらゆる走行状況においてボディのロールを抑え、安定した姿勢を保ちます。これによりカイエンのハンドリング、安定性、乗り心地は大幅に向上します。

好調なセールを記録しつづけるミッドシップ スポーツカー

2007年モデルからのケイマン導入により、揃い踏みとなったミッドシップ モデルは世界各国同様、日本国内においても好調なセールスを記録しつづけています。ケイマンS/ボクスターSに搭載される3.4リッターエンジンは最高出力295PS(217kW)/6,250rpm、最大トルクは340Nmを発生し、ケイマン/ボクスターの2.7リッターエンジンは最高出力245PS(180kW)、最大トルク273Nm/4,600rpmを発生します。
ケイマン/ボクスターすべてのモデルのエンジンには可変バルブタイミングシステム(バリオカム)と可変バルブリフトシステム(プラス)を組み合わせた「バリオカム・プラス」バルブコントロールシステムを採用し優れたロードパフォーマンスと低燃費を同時に実現しています。また、カイエンS、カイエンには、新たにマニュアルトランスミッションモデルも追加されました。

911モデルレンジへ新たに加わる911 GT2、911ターボ カブリオレは、9月13日(木)から開催されるフランクフルト モーターショーでデビューするモデルです。同時にこれら以外のモデルもポルシェ ジャパンの好調な業績を受け、いち早く日本での受注を開始するものです。
ポルシェ ジャパンではモデルイヤー2008の目標登録台数を3,800台と設定しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

2007/8/1