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いま最も注目を集める旅先、アンドラ公国

バカンスの季節になると、南フランスとスペイン沿岸部は多くの人々で賑わいます。人気の理由は、実にシンプルです。風を感じ、太陽を浴び、自然豊かな道を満喫するにはこれ以上ない場所だからです。

しかし最近、感度が高い人々の間では、イベリア半島でも別の場所が秘かに人気を集めています。それが、アンドラ公国です。山に囲まれた小さな国で、南はスペイン、北はフランスに接しています。地形としては地味に思えるかもしれませんが、空高く聳える山々や美しい湖をはじめ、ラグジュアリーな隠れ家ホテルや絵本のような村など、豊かな魅力にあふれる場所です。

アンドラ公国への行き方

アンドラ公国への行き方

アンドラには国際空港がないため、通常は陸路で向かいます。中にはヘリコプターをチャーターする方もいますが、スペインからバスに乗るルートがほとんどのようです。バルセロナやレリダからの山道は、まるで拷問のようだと表現する方も珍しくありません。しかし、GTSのドライバーにとっては理想的な舞台です。まずはじめに、山道へ向かいます。道は険しく、その頂上は氷に覆われています。その後は、起伏に富んだ主要幹線道路を進み、グランバリア川のカーブで全身にGを感じながら山を下ります. 地元の方が、この国のことを“アンドラ谷の公国”と呼ぶ理由を、身を以て分かるでしょう。

美しい首都とその先へ

美しい首都とその先へ

アンドラ・ラ・ベリャはヨーロッパで最も高所にある首都で、海抜1,023mを誇ります。ここは、ショッピングのメッカとしても知られます。街には免税店が立ち並び、新作のバッグや4Kテレビを求める多くの人で賑わっています。しかし、買い物より他ではできない体験を愉しみたいという方には、カルデアへ行くことをおすすめします。ガラス張りで巨大なピラミッド型の建物内には、南ヨーロッパ最大の温泉施設があり、優雅なひとときを味わえます。鉱泉プールは夜遅くまで開いているため、ドライビング後に身体を癒すのにも最適です。

Andorra la Vella has its charms, but the country's true beauty is out on the open road.

坂に挑む

ここからは、アンドラの細くて曲がりくねった道が続きます。車の真価が問われる難易度の高いコースを走り、向かう先はサン・ジュリア・デ・ロリアです。その後は、ハイキングの名所として知られるアイキシリボールとコルホベルを通り、幾重にも連なる急カーブを進みます。おすすめは、地平線上に見える不ぞろいの山々を走るコースです。オルディノ・アルカリス、マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷、コマ・ペドロサなど、自然全体がつくり出した坂道と、蒼々とした谷が続きます。目を凝らすと、巨大な石板から切り出したリゾートや別荘が遠くに見えるでしょう。スキーやハイキングを楽しむには最適な場所です。

地元の食材に舌鼓を打つ

旅の楽しみの一つは、食です。アンドラの料理は、かつて農耕社会であったことを感じられる歴史的なスタイルです。地元で採れた食材をふんだんに使用したメニューは、世界的に流行しているオーガニック志向や地産地消運動の先駆けとも言えるでしょう。鮭、牛肉、タイムの葉で育てられたエスカルゴなど、多彩な食材を直火で調理します。バーベキューと言うと素朴に聞こえるかもしれませんが、アンドラのこの調理方法は、食材そのものの味を最も引き立てるものです。隣国カタルーニャの公式ブランデーであるアクア・ドールとともに味わえば、幸せが口いっぱいに広がります。

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数日間にわたってドライビングを愉しんだとしても、山深いアンドラにおいては地表を軽く引っ掻いた程度です。ヘアピンカーブを曲がるたびに現われる、新たな道。進むたびに、思いも寄らない出逢いが待っています。世界には、あなたの知らない景色が数え切れないほどあるはずです。出発するのに、いちばん早い時は今。さあ、地図を開いて旅に出ましょう。

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