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スーパーGT第4戦でポルシェ911 GT3 R勢が2台完走D'station Porsche が8位でポイント獲得、GULF NAC PORSCHE 911は16位に
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のワークスドライバーであるスヴェン・ミューラーが所属し、911 GT3Rで2018年のスーパーGT GT300クラスに参戦するD'station Racing(#7)は、第4戦(チャン・インターナショナル・サーキット)の決勝において8位で完走し、ポイント獲得を果たしました。同じく911 GT3 Rを駆るGULF NAC PORSCHE 911(#9)は16位で完走しました。
今年で5年目の開催となるSUPER GT唯一の海外ラウンド、チャン・インターナショナル・サーキットでのレースは、開催時期を6月に移し、第4戦として行われた。走行初日となる6月30日(土)は公式練習からD'station
走り出しこそ水量が多かったコース上だったが、急速に路面コンディションが変化していく。そこでD'station
一方、久保凛太郎がアタックしたGULF NAC PORSCHE 911は、1分43秒523というベストタイムを記録し13番手につけるが、こちらもQ1突破にはわずか0.001秒届かず。911 GT3 R勢はQ2に進出できず予選を終えることになった。
迎えた7月1日(日)の決勝日は、地元の多くのファンが詰めかけ賑わいをみせるなか、晴天の下、現地時間午後3時に決勝レースのスタートを迎えた。藤井がスタートドライバーを務めたD'station
2台の戦略はピット作業で分かれた。タイヤ4本交換を選択したGULF NAC PORSCHE 911に対し、D'station
交代したミューラーは、タイヤを労りながら54周目には前を行く#2 ロータスをパスし、8位でチェッカーフラッグを受け貴重なポイントを加算。ドライバーズランキングでもトップから14点差の7位につけている。
一方、久保から石川京侍に交代したGULF NAC PORSCHE 911だったが、終盤にはガス欠を感じさせる症状に見舞われてしまったこともあり、16位でチェッカーを受けた。ただ、今回の週末を通じさまざまなトライをみせたGULF NAC PORSCHE 911にとっては、今後に向けて浮上のきっかけをつかむレースとなった。
次のスーパーGTレース 第5戦は、8月5日に静岡県の富士スピードウェイで決勝レースが行われる予定になっている。
スーパーGT GT300クラス 2018年 第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット 結果
1位 No.11 GAINER TANAX GT-R(61周)
2位 No.31 TOYOTA PRIUS apr GT(61周)
3位 No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(61周)
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・ 8位 No.7 D'station
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16位 No.9 GULF NAC PORSCHE 911(56周)
2018/7/2