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品質調査でポルシェが再びトップの座に日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、米国マーティング調査機関J.D.パワー社による今年の「初期品質調査」において、昨年に続き総合1位を獲得し、最高品質のベンチマークとなりました。さらに、スポーツサルーンのパナメーラも顧客満足度が極めて高く、全てのモデルの中で最高の評価を得ています。調査は32メーカーの239モデルを対象に、86,000人以上のオーナーの参加により行われました。

「顧客満足度は、厳しいテストだといえます。私達は、ポルシェオーナーによる品質に対する高い要求に応えることができて喜んでおります。この評価は当社にとって、品質向上を継続する上での指標であると同時に励みでもあります」とポルシェAG社長のマティアス・ミューラーは述べています。

ポルシェは、初めて4つのモデルレンジ全てにおいて各セグメントのトップを獲得することができました。スポーツカーアイコンである911シリーズはハットトリックに成功し、「ミディアムサイズのプレミアムスポーツカー」部門において3回連続で最高ランクを達成しました。ボクスターは昨年同様「コンパクトプレミアムスポーツカー」部門で1位に輝き、ミッドシップクーペのケイマンもそれに続きます。パナメーラは、総合1位だけでなく「ラージサイズプレミアムカー」部門でも最高ランクを獲得しました。カイエンも昨年に比べて1ランク上がり、「ミディアムサイズのプレミアムSUV」部門で2位になっています。新しい5番目のモデルレンジであるマカンは、今回の米国市場調査の終了後に発売されています。

この米国市場調査では、調査結果から生産拠点も評価しており、欧州/アフリカの工場評価において、ポルシェライプツィヒ工場が1位を獲得しています。

「初期品質調査」においてJ.D.パワー社は、新車購入者を対象に毎年1回、納車3ヶ月後に調査を行います。28回目となる今年の調査は2014年2月から5月にかけて行われ、新車のオーナーが各カテゴリーの233項目について評価を行いました。質問内容には、「ドライビングエクスペリエンス」や「エンジンとトランスミッション」などの項目が含まれます。

2014/6/19