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ポルシェ カレラカップ ジャパン 2007 シリーズ 第5戦/第6戦 プレビューポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会主催による、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2007年シリーズ第5戦及び、第6戦ミシュランチャレンジが、岡山国際サーキット(岡山県)にて2007年9月1日(土)/2日(日)に開催されます。

Porsche Carrera Cup Japan 第5線/第6戦 プレビュー

2007年のシリーズエントリー全車が集結し、PCCJ史上最多となる26台で行われた第4戦(ツインリンクもてぎ)が7月1日に無事終了した。そして2ヶ月が経つ9月最初の週末、Porsche Carrera Cup Japan 2007シリーズはいよいよ終盤戦を迎える。今シーズン2回目のダブルヘッダー戦となる次戦岡山大会は、第5戦そして最終戦である第6戦「ミシュラン チャレンジ」の開催によって、遂に2007年シリーズチャンピオン決定の瞬間が訪れる大一番である。

第4戦が終了したここまでの戦いでは、開幕当初からディフェンディングチャンピオン #1 伊橋 勲と、今シーズンから参戦のプロドライバー #26 高木 真一による優勝争いが濃厚とされていた。そして各ラウンドで記録された両名のベストラップタイムはその予想を裏切らなかった。伊橋が欠場した開幕戦を除き、現在までに終了している第2戦?第4戦の全てにおいて、彼らのマシンは毎戦決勝グリッドでフロントローを独占している。しかもプロドライバー高木に至っては、ここまで4ラウンド全てでポールポジションを獲得し、決勝レースでは4戦中3戦で優勝という鮮やかな成績によって、現在見事にポイントランキングトップ。シリーズチャンピオンに最も近い男である。

一方トップアマチュアドライバーの中で抜群の速さと強さを持つ伊橋は、現在までに高木が唯一優勝を逃した第3戦をきっちり勝利で飾り、前回第4戦も2位フィニッシュで確実にポイントを稼ぐも、開幕戦の欠場と第2戦での不本意な15位フィニッシュが響き、現在のポイントランキングは5位。しかし今シーズンから参戦の4位#9 武井 真司との差は僅か1ポイント、だが逆に伊橋のすぐ後ろ6位のポジションには、こちらも今シーズンから参戦の#66 田中 和幸が3ポイント差で肉薄。更にそこから2ポイント後ろには、昨年Type996で参戦し今年Type997にスイッチした#86 藤井芳樹の追随など、伊橋が厳しい立場に置かれていることは間違いない。2年連続チャンピオンという栄冠を掲げているだけに、プロドライバー高木と並ぶ勢いで開幕から有力視されている伊橋。ディフェンディングチャンピオンゆえのプレッシャー、そしてプライドが交錯する中、残り2戦をどう戦うか。

シーズン当初に囁かれた伊橋 VS 高木という2名の有力パイロットを中心に争われるとは必ずしも言い切れなくなった2007年シーズン。第4戦終了時点で1位高木の僅か1ポイント差で背後にピタリと付け、現在ポイントランキング2位にいるのは#25都筑 晶裕である。都筑晶裕は昨シーズン3回のスポット参戦経験を持つが、3戦とも3位表彰台をゲットし、見事にシリーズランキング4位で昨年を終えている。そして今シーズンは、これまで4戦中で2位2回、3位2回というように、全てのラウンドでポディウムに上がる見事な成績を残している。この確実な上位ポイント獲得が功を奏し、未だ優勝こそ逃しているもののシリーズチャンピオン有力候補の一人である。

都筑晶裕と6ポイント差でランキング3位に付けているのは、昨年をシリーズランキング2位で終えている#44 平川 晃である。開幕から第3戦までを2位、3位、2位の成績でフィニッシュし、確実にポディウムに上がる成績を修めている辺りが#25 都筑晶裕と共通している通り、平川と都筑晶裕は毎戦テールトゥノーズやサイドバイサイドの激しくもフェアなポジション争いによって2位争いを繰り広げている。しかし前回の第4戦で平川は今シーズン初めてポディウムを逃し5位に終わった。都筑晶裕とのポイント差を埋め、更には逆転そしてチャンピオン獲得をも狙える残り2戦。再び都筑晶裕との熱いバトルシーンが再燃するか。

今シーズン最初のダブルヘッダー戦(富士)が行われた第2戦は、伊橋がジャンプスタートペナルティを喫し15位、翌日第3戦で今度は高木がジャンプスタートペナルティによって前日の伊橋と同じ15位フィニッシュ。気付けば2日間で両名が15位と1位を互いに味わうまさかの展開。予測不能なドラマが待ち構えるダブルヘッダー戦である上に、今回はシリーズチャンピオンが掛かった岡山での最終2連戦。果たしてPorsche Carrera Cup Japan 2007を締めくくる戦いには一体どんな真実が待っているのか。

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2007/8/27