トランスシベリアラリーが開幕
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)のカイエンSトランスシベリアが国際ラリーレイド「トランスシベリアラリー」のスタートを2007年8月3日に切りました。現地時間午前11時20分、最初のカイエンS トランスシベリアがモスクワの赤の広場から東方に向けてスタートし、8月17日までの日程で約7,000 km彼方のモンゴルの首都、ウランバートルのゴールを目指しています。
今回、ポルシェは初めてラリーレイド専用車両を開発し、このアジアを舞台とした長距離ラリー向けに25台のカイエンS トランスシベリアを生産しました。このカイエンSトランスシベリアでは、ニューカイエンの卓越したオフロード性能に加え、ヴァイザッハのポルシェ研究開発センターで車室内のロールケージ、エンジンフード上に設けられた専用エアインレット、複合部材アンダーフロアガード、過酷なオフロード走行用に見直されたポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール(PDCC)、サイドウインドウの高さまでのボディ シーリングなど、数多くの点が変更されています。
トランスシベリアラリーは、決して誰もが参加できるお手軽で贅沢なイベントやオリエンテーリングではなく、過酷な長距離ステージを走り抜けるコンペティティブなラリーレイドなのです。
ドライバーも経験豊富なラリーストが揃っており、アーミン・シュワルツ(1996年度ヨーロッパラリー選手権チャンピオン)、ルネ・メッジ(パリ・ダカールラリーで2度優勝)、ロッド・ミレン(米国のヒルクライムイベント、パイクスピークで複数回優勝)およびサイード・アルハジリ(中近東ラリーで何度もチャンピオンに輝く)などが参加します。さらに、ドイツのテレビ出演で有名な裁判官、アレクサンダー・ホールド(Sat 1チャンネルの番組「裁判官アレクサンダー・ホールド」)が最初の2つのステージで、コドライバーとしてポルシェ カイエンS トランスシベリアに乗り込み、ロードブックとトリップマスターを使用してナビゲーターとしての腕を披露します。
日本からはパリ・ダカールラリーに7度参戦するなどラリーレイドの経験豊かな写真家の小川義文氏と、個人でユーラシア大陸横断を完遂されたジャーナリストの金子浩久氏が「チーム ジャパン」としてゼッケン15番で参戦しています。
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2007/8/6