ウィーン工科大学が「フェルディナンド・ポルシェ博士賞2007」を授与
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)が支援する自動車研究を対象とした世界で最も権威のある賞のひとつ「フェルディナンド・ポルシェ博士賞」が、ウィーン工科大学からエンジニアのハンス-ミヒャエル・ギューター氏(SGL ブレーキ社/ドイツ マイティンゲン)に授与されました。
ギューター氏は、ポルシェの開発チームと密接な連携を取りながら、革新的なブレーキシステム「ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)」の開発において、非常に重要な役割を果たしました。
PCCBは、従来の鋳鉄製ブレーキディスクよりも格段に軽量であり、ハンドリング特性の大幅な向上と優れた制動性能をもたらします。審査員のメンバーでもあるポルシェAGのDr.ヴィーデキングは、スピーチの中で「PCCBは従来のブレーキシステムよりも大幅に優れた制動性能、耐摩耗性能、耐用年数を備えています。真に革新的な技術であり、カスタマーにとっては大きな付加価値となります」とコメントしています。
「フェルディナンド・ポルシェ博士賞」は1976年にフェルディナンド・ポルシェ博士の娘、ルイーズ・ピエヒにより創設され、ウィーン工科大学により授与されるようになってから今年で15回目になります。この工学賞は、自動車の発展に持続的な影響を及ぼすと思われる革新技術を生み出した優れた自動車の専門家に贈られ、受賞者にはポルシェ ホールディングとポルシェAGから賞金50,000ユーロが授与されます。
PCCBについて、詳しくはこちらをご覧ください。
2007/6/19