26台のニューカイエンSが、トランスシベリアラリーに参戦
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)は、2007年8月2日から8月17日に開催される「トランスシベリアラリー」に26台の「カイエンS トランスシベリア」で参戦いたします。
昨年、2台のプライベーターがカイエンSで参加し、見事ワンツー・フィニッシュという輝かしい結果を収めたこのシベリア横断ラリーに、ポルシェはヴァイザッハの研究開発センターにおいて、きわめて過酷な長距離ラリーでの要求にも対応できる特別なモデルとして開発されたニューカイエンSで参戦することになりました。「カイエンS トランスシベリア」は、ニューカイエンS をベースとして開発されました。カイエンSのV型8気筒エンジンの最高出力は385 PS(283 kW)のままに、特殊オフロードタイヤ、セーフティケージ、ローギアード化された最終減速比、ロック機構付リアディファレンシャル、強化されるとともに一段と大型化されたアンダーフロアパネル、フロントアクスルの強化トラックコントロールアームなどが装備されます。
トランスシベリアラリーは、8月2日にモスクワをスタートし、シベリア大陸を横断して同月17日にモンゴルのウランバートルでゴールします。コースの全長は約6,200kmに達し、公道、グラベル、過酷きわまりない道なき道を通過し、ときには川を渡り、ゴビ砂漠ではスペシャルステージが開催される予定です。
ドライバーとしては、ドイツ人ドライバーとしてウォルター・ロールに続いて著名な元WRCチャンピオン、アーミン・シュワルツやパリ・ダカールラリーを3度制覇したレネ・メッジ、オートバイラリーで2度タイトルを獲得しているマルク・コマ、そしてニュージランドの伝説的ドライバー、ロッド・ミレンが名を連ねます。日本からはドライバーとしてパリ・ダカールラリーなどに参戦経験豊かな写真家の小川義文氏が、コ・ドライバーには個人でユーラシア大陸横断を完遂されたジャーナリストの金子浩久氏が参戦予定となっています。
2007/5/30