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ポルシェ テニスグランプリ2006 優勝者が決定

シュトゥットガルト:ポルシェ テニスグランプリ2006の優勝者がついに決定いたしました。新しいポルシェ アリーナで行われた決勝戦、満員の観客が見守るなか、世界ランキング第7位のナディア・ペトロワ(ロシア)が6-3、7-6(4)で同22位のタチアナ・ゴロヴァン(フランス)を下しました。

24才のロシア人プレーヤー ナディア・ペトロワは、試合後にポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)から真新しい911タルガ4Sのキーを受け取ると「ついに私のサーブと同じくらいのスピードが出せる車を運転できるようになりました」とコメントするとともに「私は優勝できて本当に嬉しく思っています。タイブレーク中に右の足首を捻挫し、最後の3ポイントはとても厳しい戦いでした。ゴロヴァンは手ごわい相手であり、素晴らしいプレーヤーです。彼女には心から敬意を表します」と話しました。

初めてポルシェ アリーナで開催された今回のポルシェ テニスグランプリは、ナディア・ペトロワにとってこの上なく素晴らしい大会となりました。それは、単に優勝できたからではなく、怪我に苦しんできた末、ようやく頂点に返り咲くことができたからです。ペトロワは「今回私は、どの試合も楽しんでプレーすることができました。このトーナメントは私にとって、長い不毛の時期を脱するターニングポイントになったと言えます。間違いなく今年最高のプレーができました。観客の皆様も素晴らしく私はこのアリーナが大好きです。ポルシェの長年にわたる女子テニス界への貢献については、全てのプレーヤーが高く評価しています」と語りました。

また、2位となった18才のフランス人プレーヤー タチアナ・ゴロヴァンは、潔く負けを認め「ペトロワは素晴らしいプレーヤーです。特に第1セットでは、私に付け入る隙を与えず、最初からプレッシャーをかけてきました。第2セットでは私にもチャンスがありましたが、それを十分に生かすことができませんでした」と話し、トーナメントで長いゲームを戦ったこともありゴロヴァンは少し疲れていたのでは、といった周囲の疑問にも「たしかに非常に長い試合を2ゲーム戦いましたが、疲労が問題となったわけではありません。敗因は、ペトロワの戦略が私の予想していたものと異なり、私がその戦略に対して即座に適応し、対処することができなかったためです」と述べました。

しかし、ポルシェ アリーナでの1週間あまりのトーナメントを終えて、ゴロヴァンも良い思い出で満たされたようでした。「シュトゥットガルトでの1週間は素晴らしいものでした。私はポルシェに乗ってシュトゥットガルトを後にしたいと思っていましたが、その夢はかないませんでした。ですから2007年には必ずここに戻ってきます。このトーナメントは本当に素晴らしいイベントです。私はこのイベントが大好きです」と語りました。

なお、ダブルスのタイトルに輝いたのは、リサ・レイモンド(米国)/サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組で、決勝戦では2004年に優勝を収めたカーラ・ブラック(ジンバブエ)/レネ・スタブス(オーストラリア)組を6-3、6-4で破っています。

2006/10/16