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ポルシェがシュトゥットガルト歌劇場日本公演に特別協賛ふたつのプレミアムクラスの出会い:ポルシェAGが日本に贈る「魔笛」

バーデン・ヴュルテンベルク州立シュトゥットガルト歌劇場は記者会見を開き、ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)による特別協賛のもと、東京公演を開催することを発表いたしました。

朝日新聞社とBunkamuraの主催によるこの日本公演は、2006年2月に開かれる予定で、シュトゥットガルトからアーティストやスタッフ総勢200名が来日し、モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」を3回上演します。今回の公演はふたつの意味で画期的と言える出来事であり、そのひとつは、シュトゥットガルト歌劇場初の日本公演である点、もうひとつは、世界的にも有名なこの歌劇場の海外公演を、ポルシェAGが初めて資金面で支援する点です。

シュトゥットガルト歌劇場とポルシェの間で結ばれた今回の提携のキャッチフレーズは「Premium meets Premium」(ふたつのプレミアムクラスの出会い)。いずれもファーストクラスの実力により、それぞれの分野で世界的に広くその名を知られている存在です。ポルシェAGのCEO、Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキングは今回の提携について、「シュトゥットガルト歌劇場とポルシェは高い完成度と情熱の両方を、他には真似のできない形で両立させています。この歌劇場の実力は、ポルシェのスポーティーな走りがドライバーを魅了するように、音楽を愛する人たちに素晴らしい体験を提供します。私たちがパートナーシップを結ぶことにより、文化の都、そして卓越したテクノロジーの拠点としてのシュトゥットガルトの名声は、日本においてもいっそう強固なものとなるでしょう」と述べています。

今回の日本公演は「日本におけるドイツ2005/2006」の一環として開かれる行事です。このプロジェクトでは2005年4月から2006年3月にかけて、ドイツ外務省の統括のもとでさまざまな行事を行い、日本の人々に向けてドイツに関するさまざまな情報を発信します。期間中には経済、科学、文化の各ジャンルで合計約750の行事が予定されており、ドイツに対する日本の人々の関心をいっそう高めるとともに、両国間の密接な関係を持続的に強化することを狙いとしています。

ポルシェでは、企業としての成功と社会的責任の自覚とが一体の関係にあります。自社工場のあるシュトゥットガルトとライプツィヒを中心に、ポルシェが過去数年にわたって、社会的な活動や文化事業をさまざまな形で支援してきた理由はここにあります。例えばカイエンやカレラGTの生産工場のあるライプツィヒでは、聖ニコライ教会の有名なラーデガストオルガンの修復事業に資金を提供しています。またツッフェンハウゼン本社工場の置かれているシュトゥットガルト周辺地域での文化行事にも、スポンサーとして積極的に参加しています。今年のこうした支援プロジェクトのひとつには、大学都市テュービンゲンの小劇場によって、7月29日から8月14日にかけて開かれる「テュービンゲン・サマーシアター」も含まれています。

「魔笛」来日公演を前に、シュトゥットガルトには歌劇場とポルシェAGを取材するために、日本から数多くの著名な音楽評論家・記者・ジャーナリストが訪れ、「魔笛」の鑑賞や、ツッフェンハウゼンのポルシェAG本社工場にて911やボクスターが生産される様子を見学しました。

日本はアジアの中でも、単国のマーケットとしては群を抜く規模を誇り、ポルシェにおいても戦略上、きわめて重要視されています。ポルシェでは2004/2005年度における日本での販売台数を約3,000台と予想しています。また日本では特に伝統的なスポーツカーである911、ボクスターの両モデルレンジに対する需要も高い水準にあるなど、ポルシェでは、自社の日本における企業活動がドイツと日本の良好な関係の促進に関与していると考えています。

2005/6/15