ポルシェ ニュー911 受注開始
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂登志明)では、ポルシェ ニュー911(タイプ997)の911カレラならびに911カレラSを、全国のポルシェ正規販売店において本日8月25日(水)より受注開始いたします。
1998年モデルで、それまで911の特徴のひとつであった空冷エンジンから、水冷エンジン搭載へと進化した911カレラ(タイプ996)は、様々な派生モデルを生み、911史上最大のヒットモデルとして新たなポルシェの歴史を築いてきました。そして今2005モデルイヤーを迎え、常に時代をリードしてきたスポーツカーの象徴ともいえる911のニューモデル(タイプ997)、ポルシェ911カレラと911カレラSが、ついにデビューいたします。
ニュー911のデザインは、丸形の新しいヘッドライトやトレッドのワイド化により、ウェストを一段と強調するなど、40年以上にわたる911の伝統を明確に継承しています。その911らしさを受け継ぐとともに、ヘッドライトと別体式となった補助ヘッドライト、アクセントを強めたフェンダー、デュアルアームを採用した新しいドアミラー、新しいデザインのボディパネルライン、およびエアロダイナミクス的に最適化されたリアスポイラーなど様々な新しい要素が混ざり合い、エクステリアデザインはこれまで以上にダイナミックに、クリアーに、パワフルになると同時によりエレガントに生まれ変わりました。
ベーシックモデルとなる911カレラには出力239kW(325PS)の3.6リッター水平対向エンジンが、そして911カレラSには261kW (355PS)を発生する新開発の3.8リッターエンジンが搭載されます。3.8リッターエンジンは400Nmのトルクを生み出し、911カレラSを発進から4.8秒で100km/hに加速します。911カレラの加速タイムは5秒ちょうどになります。最高速度は911カレラで285km/h、911カレラ Sで290km/hに到達いたします。
ニュー911には、トルク伝達能力が大きく、シフト・トラベルが短くなったにも関わらず先代モデル並みに重量を抑えた新開発の6速トランスミッションとシャーシのほか、ポルシェ初の可変ギアレシオのラック&ピニオン式ステアリングが両モデルにおいて採用されています。ティプトロニックSのシフトプログラムとシフト クオリティもこれまで以上に最適化されています。
また定評あるブレーキシステムに加えて、ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ(PCCB)もオプションとして提供されています。一段と改良されたセラミック ブレーキ ディスクにより、素晴らしい減速性能が実現されています。
ニュー911の新しいオプション「スポーツ クロノ パッケージ」はボタン操作一つで、走行ダイナミクスに関係したすべての特性と制御モードを一段とスポーティーに変更して、さらに高いドライビング プレジャーを提供します。
ニュー911に装備されたエアバックは、合計6個、うち2個は新採用のヘッド エアバッグです。ドア トリム パネルに組み込まれたヘッドエアバッグは、側面衝突にフロント シート バックレストのソラックス バッグと同時に作動して、極めて高いパッシブセーフティを実現しています。
さらに911カレラSには標準装備で、911カレラではオプションとなるアクティブサスペンション、 PASM(=Porsche Active Suspension Management)は、「ノーマル」を選択すると、ショックアブソーバーのチューニングがスポーティーかつ快適な基本設定に、「スポーツ」を選択するとサスペンションがハードな設定となり、一段と機敏でスポーティーな走りをサポートします。さらに車高を20mm下げたスポーツシャーシ(メカニカルリア・アクスル ディファレンシャルロック付き)も両モデルにオプションで用意されています。
2004/8/25