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攻めの姿勢もQ2進出ならず Porsche Team KTRは19番手グリッドを獲得
上津江町. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、KTRおよびエクセレンスインターナショナルと共に
快晴、外気温12°C、路面温度25°Cという理想的なコンディションで行われることになった予選Q1セッションの開始を前にして、
実際にこの攻めの姿勢は悪い選択ではなかった。アタックドライバーの坂本祐也はコースイン後2ラップ目でまず1′46″392のタイムを記録した後、充分にタイヤに熱が加わった状態でアタックラップへ突入し、セクター1、2でベストタイムをマーク。手応えを感じながらオートポリスの中で最も攻略しがいのある最終テクニカル区間へ突入していった。コーナー脱出時の挙動は安定しており、低速コーナーの連続から軽快に立ち上がっていくポルシェ911Rの姿は傍目から見ても安心できるものであった。だが好事魔多し。アタックラップの仕上げにあたる最終コーナーへアプローチする左高速コーナーでスロー走行する車両と遭遇、インへ飛び込むかアウトへ逃げるか瞬時の賭けが裏目にでて、クラッシュを避けるべくブレーキペダルに触れた瞬間、Q2進出の扉は閉ざされることになった。
チーム念願のポイント獲得をかけたSUPER GT IN KYUSHU 300kmレース決勝は、11月1日(日) 14:00スタートが予定されています。
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2015/10/31